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ガスクロマトグラフ機器の基本体
ガスクロマトグラフを行う際のベースとなる機器をご紹介いたします。
8610C GCは、4種類の検出器、5種類の注入口を搭載でき、外部アクセサリーを制御する機能が
ありながら、小型・軽量で堅牢ですから、狭いスペースのラボ、フィールド測定など、測定場所を選びません。システムの移送は、宅配便を利用できます。
8610D GCは、基本仕様的に8610C GCと同等ですが、個別に温度制御できる二つのカラムオーブンを搭載しています。
8610V GCは、基本仕様的に8610C GCと同等ですが、カラムオーブンを縦型に設置し、あらゆるタイプのオートサンプラー、パイロライザーなどを搭載できます。
Model 310は、コンパクトですが、4種類の検出器と、注入口システムは全14種類中の5種類から一つを選択して搭載できます。狭いラボスペース、車両内での測定に適しています。
Model 110は、検出器専用の筐体です。4種類の検出器を搭載することができ、SRI GCは元より、他社製GCにも、加熱トランスファーラインを通じて接続できます。
全てのガスクロマトグラフには、USBで交信する独自の装置制御/データ処理ソフト「PeakSimple」が含まれています。このソフトは全てのSRI製品に無償で提供しています。バージョンアップはSRI社のHPからダウンロードできます。